克己心
克己心という言葉が好きだ。部活動を頑張っていた学生時代の頃は持ち合わせていたと思う。しかし、今はどうだろうか。資格の勉強もせず、ランニングもせず日々ダラダラと過ごしているだけである。変わりたいと思うだけで行動に全く移さない。本だけは読むので知識だけが身につくが、反比例的に行動力が失われていっているように感じる。
克己心を取り戻すにはどうすれば良いのか。結局行動し習慣化するしかないのだと思う。早く昔はよかったと過去を美化し、現実から目を背けるのをやめないといけない。と書いている暇があったら外に行ってランニングしてこいよと自分で自分にツッコミを入れてみる。けど行動は起こさないだろう。負けず嫌いの自分の行動原理は、誰かに負けたくないというのが強かったのだろう。今はどうだろうか。何かに本気になることがなくなったように思う。まずは目標をたててみよう。そして過去の自分に負けないように頑張ろう。
選挙について
昨今よく若者の投票率が低いだの何だのよくマスコミに取り上げられているが、投票先に支持政党なしを選択できれば投票率があがるのではないだろうか。
支持政党なしの占有率に応じて、国会議員の給料をカットするというようなことになれば面白いと思う。各政党は、自分の党の投票が下がるよりも支持政党なしの投票が増えることの方を嫌うのではないか。結果、与野党対立するのではなく、協力することで世論を大事にすることにつながると思われる。若者は若者で、政治に不満があるのであれば、支持政党なしに投票することで国会議員の給与を下げることができるのでみんな投票に行くのではないか。それを恐れて若者向けの政策がもっと増えるのではないか。
ここまで理想を語ったが、自分に利のない改正を国会議員が行うわけがないので、実現は無理だろう。。。